世の中の全てのものがじわじわと値上がりしている昨今、少しでも家計を助けるべく、固定費の見直しを進めています!第一弾は、私の携帯代📲
Telloってどんな携帯会社?
Telloはアメリカの格安携帯会社(MVNO)で、T-mobileの回線を利用して運営されています。料金の安さと契約の柔軟さが魅力で、「とにかくスマホ代を抑えたい」という人に人気のあるサービスです!
Telloの基本情報と料金プラン
Telloの最大の特徴は、月額料金が驚くほど安いこと。たとえば、私が選んだプランは「1GB+100分通話&SMS無制限」でたったの月6ドル。
プランはすべて自分でカスタマイズ可能で、以下のような選択ができます:
- データ容量(無制限〜なしまで)
- 通話(無制限 / 従量制 / なし)
- テキストメッセージ(無制限 / 従量制 / なし)
さらに、データや通話が余ってしまった場合は翌月に繰り越すことが可能!
完全なプリペイド式なので、契約の縛りがなく、月毎に容量を変更したり、月途中で書い足しをしたりもできる自由度が高いサービスです!駐在さんでいつ帰国になるかわからない方、旅行で来てくれた家族用にもピッタリですね🥰
Telloの使用回線と通信エリア
Telloは、T-Mobileのネットワークを使用しています。つまり、T-Mobileのエリア内であれば、通話もデータ通信も安定して使えます。
実際に私が使っているカリフォルニアの都市部では、通信速度も問題なく、地図アプリやSNSもサクサク動作しました。以前使用していたxfinity回線とも遜色ないです。ただし、山間部や地方ではエリアの確認が必要な場合もあるため、事前に公式サイトでカバレッジをチェックするのがおすすめです。
乗り換え理由と他社との比較
私がTelloに乗り換えた理由はシンプルで、「スマホ代をもっと節約したかったから」です!
以前はXfinity Mobileを使用:1GBで20ドル
乗り換え前はXfinity Mobileを使っていて、1GBのデータで月額20ドルというプランでした。通信の安定性には満足していましたが、次のような点が気になっていました:
- データ超過後の追加料金が割高(たしか$15/1GB..?)
- 旦那が契約したからか、月々の使用データ量を確認するのに旦那の電話番号認証を求められる
- 日本滞在時、SMSを受信した?か何かで勝手に課金されていた
旦那に認証してもらうのが面倒になり、アプリにログインしない⇒月々の使用量がわからない⇒知らぬ間にちょっとだけ超過している⇒ちょっとだけのために15ドルくらい課金される
という負のサイクルが良く発生していました。
電話は殆どしないので、Telloに乗り換えれば同じ1GBという条件で月6ドルという驚きの安さ。しかも自動課金されないので、うっかり追加料金が発生することもありません。逆に使用量が少ない月は、残りデータを翌月に繰り越しができるので無駄なく安心して使えそうです。
TelloとXfinityを実際に比較して感じたポイント
🌻料金
料金はTelloに変えたことで14ドル/月、1年で168ドルも節約になりました!
🌻通信品質
肝心の通信速度や通話の品質ですが、私の住むエリアでは大きな違いは感じていません。しいて言うならインスタの検索画面のように画像や動画が一気に表示されるページでは「ほんの少しいつもより表示が遅いかな?」と感じることが数回ありましたが、使用に差し支えるほどの影響はありませんでした。
(元々、外出するときはほぼ息子と一緒であまり携帯を使う場面もないので違いを感じづらいのですが…)
通話の品質も特に変わらず。病院に予約の電話をしたところ、すっごく待たされたので何分かかるのかドキドキしましたがそれでも12分程度でした。「知らぬ電話番号は無視」「折り返しせず」「電話手続き系は旦那に丸投げ」な私のスタイルでは100分あれば十分そうです。
🌻アプリの使いやすさ
今回は自分名義で契約したのでやっと自分で好きにマイページにログインできる環境になりました…!シンプルで使いやすく、使用したデータ量はすぐに反映されました。

🐢感じたデメリット
Xfinityを使っていたときは、契約しているデータ量(GB)とは別に、街中にある「Xfinity WiFi」スポットが無料で使えるのが便利でした。住宅街や公園などで自動的につながるので、データを節約できていました。
でもTelloに乗り換えてからは、そうした専用WiFiがないので想定していたよりも早いペースでGBが減ってしまっています。
実際に番号そのままでTelloに乗り換えてみた流れ
実際の手続きは意外にも簡単でした。今まで使っていた電話番号をそのまま使える「番号ポータビリティ」も問題なく完了。以下は、私がやった具体的なステップです。
事前に準備したこと
Telloに乗り換える前に、以下の情報を確認・用意しました:
- 現在の契約を確認
- 現在使っているキャリア(私はXfinity)のアカウント番号とPINコードについて
- スマホのSIMロックが解除されているかどうか(※TelloはSIMフリーが必要)
🔍現在の契約を確認
Telloに移る前に、今使っている携帯プランの内容をしっかり確認しておきましょう。
- 家族割引に入っていて、解約すると他の家族の料金が上がってしまう
- 2年契約などの縛りがあり、途中解約で違約金が発生する
- 月の起算日(請求サイクルの開始日)がいつか把握できていない
といったケースがあると無駄な支払いが発生してしまうかもしれません。現在の契約に合わせてTelloの開通タイミングを調整し、今のプランをしっかり使い切ってから、スムーズに移行できると理想ですよね!
🔍現在使っているキャリア(私はXfinity)のアカウント番号とPINコードについて
現在の番号を維持したい場合、旧キャリアからアカウント番号とPINコードを貰ってくる必要があります。
アカウント番号とPINコードの取得方法については、Mint mobileの投稿がとても参考になりました。どのページのどこに情報があるのか、キャリア別に解説してくれているので、不安な方は覗いてみてください!
🔍スマホのSIMロックが解除されているかどうか
スマホのSIMがロックされていると、購入したときに契約していたキャリアでしか使用できません。こちらのページでSIMロックされているか確認できます。
(※IMEIコードは、iphoneならご自身の携帯の「設定」で確認できます)
Tello公式サイトでプランを選ぶ&注文
こちらから登録いただくと、紹介特典の10ドルが貰えます!
私もフォロワーさんに紹介していただいたので、初回の購入が完了すると10ドルが追加されました💕
番号ポータビリティを利用したい場合も、まずは普通にプランを購入し、新しい番号を取得した後で乗り換えの手続きをします。
乗り換えて通信品質がめっちゃ悪だったら最悪なので、とりあえず一番低い1GBのプランを購入しました。

こちらの6ドルに加えて、初回はSIM代の3ドルを支払います。
eSIMでもお金かかるんですね…。普通のSIMにすると配達されるまで数日かかりますが、eSIMならすぐに手続きに取り掛かれて便利です!

プランの6ドルとeSIMの3ドルで計9ドル+Tax等(=10.55ドル)の支払いです。

支払いが完了すると、「Your Tello eSIM is ready!」とメールが届くのでそちらからSIMのアクティベートを進めましょう!
xfinity時代の電話番号を引継ぎ
SIMのアクティベートが完了すると、新しい電話番号が使えるようになります。その状態になってからマイページの「Porting」から番号ポータビリティの手続きを行います。

自分の電話番号、旧キャリアのアカウント情報、PINなどを入力するとたったの2分で完了しました。一応最大で48時間かかる可能性があると書かれているので余裕を持ったスケジュールで申請しましょう!
まとめ:Telloをおすすめできる人・できない人
個人的な感想としては、この値段でこのサービスを受けられるなら大満足なんですが、しいて言えば通信速度を追い求める方はTelloのような格安キャリアは向いていないと思います。T-mobileの回線を借りているので、回線が混んでしまったときはT-mobileユーザーが優先され、通信速度の遅さを感じることがあるかもしれないからです。
私のように「基本的に自宅や店舗のWifiを使用している」、「Wifiがなければスマホを使用しない」という環境の方は、是非試してみていただきたいサービスです!

xfinityのように街中で使えるWifiがないので1GBでは足りなさそう。2GBにグレードアップして余裕を持って使っても月10ドルと以前の半額です✨紹介特典で貰った10ドルで1か月だけ贅沢に5GBにして、余った分を繰り越そうかな?
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