当サイトはAmazonアソシエイトに参加しています

これがリアル!アメリカでUber Eats配達してわかったこと

アメリカに渡って約5年。
普段はフリーランスとして在宅秘書などのお仕事をしていますが、ついにこの度、Uber eatsドライバーデビューしました!

接客がほぼないので英語が苦手でも出来て、自分の好きな時間に働ける。
資格なし&子持ちの私でも簡単に稼げる副業です!

まずは、登録

 ネット上で必要事項を入力します。

https://www.uber.com/us/en/deliver

・バックグラウンドチェックに同意
・運転免許書の写真
・顔写真の撮影(プロフィール用)
・車種の登録
・各種規約に同意

などが含まれます。

・車の保険情報
・支払先情報(銀行口座など)
は、アカウントが認証された後に提出が求められました。

 Refferal制度は、現在(202508)Uber eatsにはありません。Uberにのみ「$25 for every 25 rides」というオファーが出ています。両方同じアカウントで管理するので、もしかしたらUberもするかもー?って方はこちらからどうぞ!

必要なものを準備

 アカウントの準備が出来たら、初日の稼働に必要なものを用意しましょう!
私が経験して最低限必要だと感じたものをご紹介します。

・スマホホルダー
 スマホの地図を見ながら運転をするので、スマホホルダーは必須です。Dollar shopで$1.25でGET!

・保冷バック
 「暖かい状態で食品をお届けできるかどうか」がチップに反映されるそうです。アプリ上でUber eats専用バッグも購入できますが、まずはおうちにあるものでOKです。私は普段お買い物に使用しているTrader Joe’sのバックを使いました。

・充電コード
 スマホの電池がなくなってしまったらおしまいなので、充電コードを持っておくと安心です。アプリ上でも、充電が25%を切った状態で立ち上げると「充電しましょう」の表示が出ます…!

・飲み物やスナック
 飲食店が多いエリアで待機時間を過ごすので、気を抜くと「何か購入してほぼ儲けにならない!」という状況に陥りがちです。私はガソリン代を気にして、待機中はエンジンを止めていることも多いので、夏場は熱中症にも注意しなければなりません!

初日のリアル体験談:配達の流れ

 ドッキドキだったのでアカウント登録してから実際に働き始めるまで2週間くらいかかってしまいました😂挑戦したいと考えている人の安心材料になるように詳しくレポしまっす!

「オンライン」にする

 働く準備ができたら、アプリ上で「オンライン」設定にします。初回は顔認証を要求されるので、アプリ上で自撮りを提出します。あとは、オーダーが入ってくるまでひたすら待ちます。アプリ画面は閉じていても大丈夫なので、リラックスして過ごしてください。

 ディナータイムのピーク時間が18時~だったので、初日は17時半くらいから「オンライン」にしました。しばらくオーダーが来なくて、結局1件目が来たのは18時過ぎだったので、アプリに載っている「ピーク時間」を信じてスタンバイするのが良さそうです。

リクエストを受け取る

 オーダーが入ると、最寄の配達員にリクエストが送られます。スマホに通知が来るので、「マイル」と「想定報酬」を見て、リクエストを受け取るか決めましょう。

 初回のオーダーは、「5マイル弱」で「9.5ドル」という案件でした。事前に見たYoutubeで配達員の方が、「1マイル=2ドル以上」を目安にしていると仰ってたので、私もそれくらいをラインにしています。

受け取り

 リクエストを受け取ると、画面にレストランまでの地図が表示されるので、それに従ってお店へ向かいます。お店の情報に「Pick up テーブルに来て」など指示が書かれていることがあるので、そちらも併せてチェックしましょう。

 また、アプリ上で注文内容を見ることができます。一品だけなのか?ドリンクはあるか?などおおよそのイメージを掴んでおくと良いでしょう。オーダーを確認したら「Verify order(オーダー内容を確認した)」のボタンを押しておきます。

 店舗についたら「Hi, I’m picking up an order for ●●(●●さんのオーダーを受け取りにきました)」などと声をかけます。リクエストを受け取ってすぐにお店に行ったら、もうオーダーが出来ていることが多いです。お客さんが注文してからドライバーにリクエストが送られるまでに時差があるのかも?「Complete pickup(ピックアップ完了)」ボタンを押すと、お客様の家までのナビゲーションが始まります。

配達

 アプリに表示される地図に従って運転します。位置情報が読み取られていて、お客様の画面にもどの道を通っているのか表示されるので、まっすぐ配達に向かいましょう。

 配達先に近づくと、家を示すピンの上に「leave at the door」「Meet me at Lobby」などと受け渡しに対する指示が表示されます。私はいつも「ドアの外に置いておいて」を選ぶタイプなのですが、意外と対面での受け渡しを指定する方が多くてびっくり。家の外で携帯を眺めながら待っていてくれる方もいて、近くまで行けば「多分この人かなー」と検討が付いたりします!

 受け渡しがおわったら「Complete delivery(配達完了)」のボタンを押して終了です。オーダーによっては配達完了時にPINを求められることがあります。その場合は、お客さまのアプリにPINが表示されているはずなので教えてもらって、自分のアプリ上に入力してください。

 これで1つの配達が終了です。配達料はすぐにアプリ上に追加されますが、チップは反映までに約1時間かかるので、「10ドルのオーダーを受けたはずなのに、アプリには4ドルしか入ってない😱!?」と誤解しちゃいますが、大丈夫ですのでご安心を!

 配達先は住宅街が多いので、お店が多いエリアに移動して、次のオーダーを待ちましょう!

初日はいくら儲かった?

 さて、一番気になるけど気になる、お金の話題です!

結論からお話しすると、初日の儲けは$38でした。
稼働時間は2時間半ほどで、オーダーは2件。
内訳は、1件目で10ドル2件目はチップが25ドルもいただけて28ドルでした。

2件目がとんでもない豪邸で、チップも追加して頂けてラッキーでした!
ピックアップのお店からお届け先までは10分くらいだったんですが、住宅街というか、もはや畑の中にポツポツ家があるような地域への配達だったので、その後また街まで戻ることを考えると失敗したかなーとか思いながらの配達だったのですが、棚ぼたでした✨

 この方のチップが普通だったとしたら、2時間半で25ドルくらいだったと思います。ほぼ待機時間なので、この時間を有効活用できる方法があればなぁ…

▼インスタで最新情報アップデートしています▼

Instagram