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【カリフォルニア州】The Children’s Museum of Stocktonに行ってきました(レポ・治安情報など)【ストックトン市】

The Children’s Museuof Stockton(チルドレンミュージアムオブストックトン)
住所:402 West Weber Avenue, Stockton, CA 95203
営業時間:水曜日から金曜日: 9am-4pm / 土曜日&日曜日: 10am-5pm
入場料:1歳以上 1人10ドル

クリスマスの時期に、『入場料無料+サンタ写真無料』のイベントが行われていたので、2歳の息子を連れて行ってみました!

「Children’s Museum of Stockton」ってどんな場所?

こちらの博物館は、『子どもの社会的、身体的、そして想像力豊かな成長をサポートすることを目的とした、教育的で楽しい展示を提供する』非営利団体によって運営されるミュージアムです。

対象年齢は0歳~10歳。木製の電車のおもちゃやお店屋さんごっこスペースなど昔ながらの遊びスポットが並んでいます。タブレットやスクリーンタイムを減らしたい親御さんにはピッタリの場所でしょう!

パトカーや消防車、電車、ヘリコプター、救急車など2歳の息子に大ヒットしそうな展示物が40点以上ありました👍

2歳児と行く!ストックトン子ども博物館レポート!

 入ってみると中は、小学校の体育館くらいでしょうか。倉庫のような広いスペースが展示品で区切られています。展示品は地域の協賛がついているようです。

パトカー、白バイ、救急車、消防車、ヘリコプター、バスがあり自由に乗り降りできます。(どの展示にも基本スタッフさんはいませんでした)

クッションスペース。奥に見えるのはバス&救急車

対象年齢0歳~とありましたが、歩けない子が遊べるのはここくらいかなぁ。ただし土足でした。ロック付きのゲートで囲まれているので走り回る子でも安心です。

わが子はこの木製の電車セットに夢中でした。奥に少し見えているのは大きな魚のゲート。息子は怖がって入れませんでした。笑 中には水にボートを浮かべて遊べる展示品があります。

ボールを両端の筒に突っ込むと上から出てくる壁。

奥に見えるのはお買い物スペース(Food 4 less協賛)。小さなカートやバスケット、レジなどがあり、ショッピング体験ができます。

倉庫感あふれる天井。

ヘリコプターはなかなか実物が見れないから嬉しいですね!他には、動物病院、レゴ、郵便局、ミニ滑り台、目をモチーフにした展示などがありました。展示は季節によって変わるようです。

びっくりするような最先端テクノロジーとは無縁で、平成初期のエンターテイメントを感じます。でも子供が本当に必要なのはこういうものなのかもしれませんね。小学校のフィールドトリップなどでもよく使われているようです。

2時間あれば十分に楽しめるボリュームだと思います。飲食物は持ち込みNGで、販売もされていないので、朝から数時間遊んだ後、ダウンタウンで昼ご飯を食べるといいでしょう!(今回は行きませんでしたが、裏に公園スペースがあるのでそちらでピクニックするのはOkみたいです。)

注意:ストックトンの治安について

 実は、このThe Children’s Museum of Stocktonがある『ストックトン市』、全米の都市の中でも犯罪率が高い都市として知られています。とくにダウンタウン周辺はホームレスも多く、治安が悪い地域の一つです。またストックトン市の南部は、北部に比べて治安が悪いです。

 The Children’s Museum of Stocktonは、ストックトン市の南部に位置するダウンタウンの近くにあるため、比較的治安が悪い地域だと言えるでしょう。専用の駐車場はフェンスで囲われており、危険な雰囲気はありませんでしたが、貴重品は持っていかないようにしましょう。また、ダウンタウン周辺を移動する際は、人が少ない場所を避けて行動しましょう。

 実は、渡米当初、ダウンタウンより少し北にあるDelta大学に通っていました。家もその付近に合ったのですが、やんちゃな高校生が集まってマリファナ吸っていたり、ドラックをしているホームレスが寒さをしのぐためにアパートの廊下で寝ていたり、銃声が聞こえてきたり、、、なかなかの環境でした。笑

(ちなみにストックトンの中でも北や西の地域に高級住宅街があったりします)