息子が生まれてから毎年ワンオペで日本に一時帰国すること3年目。
今年もZIPAIRで日本に帰国したのでレポさせていただきます!
ZIPAIR 2025年4月の料金は○○!
今年は、4月10日頃⇔5月末の航空券を3月初旬にとりました。
・アメリカ サンノゼ⇔日本 成田間
・大人1名、2歳以下1名(席あり)
・帰りに30キロの荷物
日本円で支払い、204,269円でした。
今年もサンフランシスコ発と比較してみたのですが、サンノゼの方が数十ドルくらい安かったです。しかも、サンフランシスコ発だと成田に夜着になり、大阪への乗り換えが間に合いません。
つまり、国内乗り換え組はホテル代が追加になってしまうため結果として高額になってしまうようです。
サンノゼから成田までZIPAIRに乗ってみた!
理想は、夜中発で飛行機に乗った途端に子供には寝てもらいたいのですが、サンノゼからZIPAIR成田行きは朝11時40分発。。。過酷な旅の始まりです
ZIPAIRに持ち込んだ食事
成田までは約10時間。ZIPAIRは機内食が有料ですが、持ち込みは自由です。息子はまだ食べないものも多いので今回も持ち込みをしています。
【息子用】
・おにぎり 2個
・パン(クロワッサン)
・Cheerios
・ホットケーキ
・アップルソース 3パウチ
・バナナ 1本
・いちご
・ツナ 1パウチ
・ポテト
・クッキー
青字のものをメインで食べていました。
【自分用】
・お菓子(クッキー、グミ)
・パン
自分用は少ないですが、息子が食べなかったものを食べるか、足りなければ機内でカップ麺を頼もうと思っていました。どん兵衛や辛ラーメンが500円くらいで購入できます。
サンノゼ空港からZIPAIRに乗ってみた!
サンノゼ空港のZIPAIR受付カウンターの場所などは、去年の記事に詳しく書いてますので是非ご確認ください!(最下部にリンクあり)
1階で受付をして荷物を預けたら、振り返ったところにあるエスカレーターに乗って2階へ上がり、セキュリティゲートへ。すごくコンパクトな空港なのでゆっくり歩いても3分くらいです。
今年もパソコンは鞄に入れたまま、子供用の水は見逃してくれますがチェックが必要なので一旦別レーンへ送られます。お土産にトレジョのEverything but bagleのスパイスを入れていたら引っかかってしまいました!植物の種に見えたのかな?カバンを開けて市販品のスパイスだと分かったら、開封もせずにOKとしてくれました(^^)
セキュリティゲートを超えたらZIPAIRのゲートへ、右手へ5分ほど歩きます。昨年のブログにはキッズ用スペースがあると書いたのですが、今年は見当たりませんでした…。息子を追いかけながらだったのでよく確認できませんでしたが、リニューアルのための一時閉鎖だったらいいなぁ
ゲート付近には、トイレ、水飲み場、コンビニ的なものがあり、少し超えたところにはパンの無人販売所が設置されていました。(去年まであった最寄の免税店は閉まっていました…!!)
2歳8か月、初のカーシートなしZIPAIRフライト

8か月、1歳8か月で乗ったフライトでは、カーシートを設置していただいていましたが、今年からカーシートなしなります。
昨年までは足元が広く、乗り降りがしやすく、追加料金が高額な一番前の席を予約していました(幼児がいる場合、座席指定料は無料です)。今年からはカーシートがないので、座席に寝かせることになります。寝ている間に転がり落ちると危ないため、座席間に入れるクッションを使用したかったので、通常の座席を予約。なるべく人がすくない後部の座席で通路側と真ん中席を選択しました。
窓側が空席ならいいなぁと思っていたのですが、大きめのアメリカン男性が着席。なんならちょっとこっちの座席にはみ出ていらっしゃったので、息子が当たってしまわないように、息子を通路側にし、私が真ん中の席に着席しました。
足元のクッションを置くとトイレに立たれるときに邪魔かなぁと思ったのですが、足が浮いていると前の席を蹴ってしまうので途中で設置しました。トイレに行くと仰ったら退けようと思ったのですが、私たちが座っている時は一度も立ち上がられずでした。(多分、ちょっと機内を散歩している時とかに行かれていたと思うので、散歩に行くときはクッションを座席に置いて移動するようにしました。)
2歳8か月、朝初のZIPAIRフライトで寝てくれたのか
当日は朝6時頃に起床、空港へ向かう途中で20分位寝ています。
空港でたくさん遊ばせ、11時40分に離陸。お昼寝は15時だったので、いつもより1時間ちょっとくらい遅め。14時くらいから機嫌が悪くなり、少し泣いてからの就寝でした…
やっとの思いで寝たと思ったら1時間15分で起床。(普段は2時間~2時間半くらいは寝ます)
その後、着陸まで寝ませんでした。10時間のフライトの中で、寝たのはたったの1時間15分。去年の方がまだ寝てくれたなぁ、、😭
成田についてからも、ベビーカーに押し込んで散歩しましたが寝てくれず、乗り換え迄の間を真っ赤な目をしながらキッズスペースで過ごしました。当たり前ですが、ちょっとしたことで機嫌が悪くなるし、母は全然寝れてなくて疲れているしで、超大変でした。
ちなみに、大阪行きに乗った後は動画を見ながらすぐ寝落ちするも、すぐに大阪に着いてしまい1時間程度で起床。実家までの車でも寝付いて1時間ほどで家について起こされ、慣れない布団で泣いているのを寝かしつけました。その日は朝まで寝てくれ、翌日は昼寝が長めなものの適応してるじゃん!と思ったのですが、その夜&その翌日は深夜に起きてしまい、時差に適応するまで3~4日かかりました。
幼児連れでフライト予定の皆さん、ご武運を…😂
2歳8か月、ZIPAIRフライト10時間の過ごし方
前述通り、全然寝なかった息子。一応、対策として持ち込んだのは、
・お気に入りの車のおもちゃ 1
・新しい車のおもちゃ 3
・動画をダウンロードしたスマホ
動画を見せていれば基本的に大人しいので、古いスマホに大量に動画をダウンロードしていきました。それに加えて、スマホが変われば気分が変わることを狙って、今使っているスマホにも動画数個をダウンロード。本人の写真を見るのが大好きなので、それも一つのオプションとして用意。
おもちゃは現地で買いたかったのでなるべくこっちからは持っていきたくない。。気に入られなければ日本に置いて帰れるような安い車をDollar storeで3つ(タンクローリー、トラック、モンスターバイク)を用意しました。結果、タンクローリーがヒットしたようです✨
眠くて機嫌が悪くなったときを除けば、量は問題なかったと思います。
あって良かったフライトセット
フライト用に買ったバックパック
これまで普段使いのお洒落リュックサックを使っていたのですが、今回旅行用に購入したこちらがとっても良かったです!

⭐40Lで大容量
⭐ノートパソコン用の収納がある
⭐ノートパソコン収納部分が180度開くので、セキュリティゲートで取り出す必要がない
⭐メイン収納部分も180度開く
⭐外ポケットも豊富
自宅で荷物を綺麗に詰め込んだのに、セキュリティでパソコンを取り出すときにぐちゃぐちゃになってしまうのが嫌だったのでノートパソコン用の収納があるバックを探していました。専用の収納にはクッションがついているので、別でケースを持っていく必要がなくなったのも嬉しいポイントです。
また、メイン収納部分が180度開くので機内での取り出し順を気にせずに、重いものは下、軽いものは上へ詰め込むことができます。
子供が乗れるトランク
子供分の手荷物として、乗れるトランク「トランキ」を購入しました。

⭐こどもが楽しんで乗ってくれる
⭐ハードケースなのでバックパックに入れると潰れやすいものを詰めれる
⭐引っ張れるので重くても手が疲れない
⭐ベルトなどに引っ掛けると手を使わずに運べる
フライトの数日前にクローゼットから出してきて、「乗って遊べる楽しいものだ」と仕込みをしておいたので、出国時には喜んで乗ってくれました。
しかもこれ、持ち手部分をズボンのベルト部分に引っ掛けると、手に持たなくても後ろをついてきてくれるんです..!大阪に着くころには眠さマックスで抱っこ以外受け付けない感じだったのですが、トランキには後ろからついてきてもらえたおかげで、両手で息子を抱っこすることが出来ました。(周りにはちょっと笑われます😂)普通のスーツケースだと手で引っ張らないといけないので詰んでいた…
18Lと容量としては小さめ&スーツケースの形が所々丸みを帯びているので荷物を詰めにくいが欠点です。内側の仕切りがなく開くと散らばるので機内では使用しないものを詰めるのがおすすめ。
子供用フットレスト
座席の間に詰め込んでベッドのようにできるフットクッションです。適当に最安のものを購入しました。

子供はクッションがないと足が浮いてしまい、浮くのが嫌な息子は前の座席に足を乗せたり、蹴ったりしていたので、買ってよかったと思います。結局、今回はこのクッション部分を利用して寝てくれることはなかったのですが、私自身の足置きにもできて快適さUPに貢献したグッズです。
畳んでもまあまあなサイズ感があるのがデメリットですね(握りこぶし4つ分くらい)。付属の袋になるべく小さく詰め込むと◎。
過去のブログ
①1年目(息子:生後7~8か月)
②2年目(息子:生後1歳8か月~9か月)