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【簡単DIYアイデア】賃貸に合うベビーゲートを自作した話【追加費用:24ドル】

皆さんのおうちは、赤ちゃんが歩き回れるような対策をされていますか?

赤ちゃんが危険な目に合わないように家具を動かしたり柵を設置したりすることを英語で”Baby proofing”と言います。初期用に大きめのPlaypanを購入していたので、あまり動き回らない期間はその中に入れていましたが、我が家の1歳児もわんぱくに走り回るようになり、そろそろお部屋全体のBaby proofingが必要になってきました。アメリカの家は、日本の家よりも広いスペースがあることが多いのでゲートを付けるのが難しくありませんか?

既にあるPlaypenを活用して、ずりバイ期~わんぱく期を乗り越える方法を考えたので、体験談を交えてご紹介したいと思います!ベビーゲートを一からDIYしたいと考えている方にもアイデアの一つとなるかと思いますので是非覗いていってください(^^)/日本に住む方にも、アメリカに住む方にも参考にしていただける情報になっています!

我が家のリビング

まずはベビーゲートの変遷をご紹介する前に、イメージがつきやすいようまずは我が家のリビングを図解します。

簡単に動かせる細かい家具は省略して、こんな感じになっています。アメリカらしく、玄関入るとすぐにリビングです。リビングを入ると左手にソファ。その正面にテレビがあります。右手には右手にはキッチンとカウンターがあり、別の部屋へ続く扉が2つあります。大きなスペースにリビングとキッチンが設置されているアメリカによくあるタイプのアパートメントです。

リビングで子供を見たいけれど、キッチンには入ってほしくない。また、猫を飼っていて猫トイレや猫餌もリビング内に配置が必要でした。

我が家の市販ベビーゲート使用方法

ハイハイ~つかまり立ち期

最初のベビーゲート(Playpen)は下記のような箱型の大きいもの(71×59)を購入しました。アメリカでは非常にポピュラーなタイプのベビーゲートです。
Amazonでの定価は100ドルくらいですが、セールをうまく活用すると$60台くらいまで下がると思います。私はカラーボール30個付きを$62で購入しています。

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子供が動き回れ、大人が寝転がれるこのサイズ(約180センチ×120センチ)は便利でした。配置場所はこちら。

テレビ台とカウンターの角を利用してキッチンへのガードになるように設置しました。

ずりバイが始まった8か月頃に設置した当初は、ベビーゲートを乗り越えなくてもキッチンへの導線が確保できるよう、ソファの前に置いていました。しかし、一歳前に歩き始めると活動範囲が広がり、息子が「狭い!」「出たい!」と怒るようになってしまったため、上記の位置に移動させ、ゲートを開けっ放しにして灰色斜線部分も動き回れるようにしていました。

猫餌はテレビ台の横に配置。猫が餌を食べに来るたび、息子がダッシュでハイハイし、顔に跡がつくほどメッシュ生地に顔を押し付けながら猫を観察していたのが可愛かったです。(数分といえど、気を取られてくれるのも助かる、、)

このタイプのPlaypenは底がペラペラなので絨毯の上に設置することをお勧めします。また付属している布部分は全て1ピースにつながっているので、洗濯したい場合は全部解体しないといけません。めちゃくちゃ面倒くさいのでPlaypenの中にも薄めで洗濯しやすいカーペットを敷いておくと便利です。私は大きいわりに安く、柄も落ち着いているこちらを使用しました。(当時セールで$43。79×63。Playpenよりも大きいです)

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他に汚れやすかったところは、キッチン側のバーの部分。
息子は私の注意を惹こうとキッチンに一番近いところに立っていることが多かったのですが、バーがちょうど口のあたりの高さになるので、はむはむされます。べたべたの手でつかんだりもするので、すごく汚れます。裁縫が上手な方でしたらあらかじめカバーを付けるなどすると洗濯が楽になると思います。

またバー部分に頭をぶつけても痛くないようにスポンジ?発泡スチロール?のクッションが入っているのですが、これが布からはみ出ていると子供が食べるのでご注意を!あらかじめ元の長さよりも数センチ短くしてからセットしてもいいと思います。私は後から何個かカッターで切りました。

市販ベビーゲートをDIYで我が家仕様に!

Playpenが危なくなってきた よちよち期

市販のPlaypenの入り口は、息子の身長より低いので、子供がよちよち歩き始めると、まだ「屈む」ということができない息子が入り口へ突進して、顔からはじかれるようになってきました。ゲート自体は柔らかいのでぶつかっても安心ですが、弾き飛ばされた拍子に頭を打つと危ないので対策を考えることに。

・市販のベビーゲート探し

市販のベビーゲートで新しく使えそうなものがないか探してみたところ、

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こういう突っ張り棒タイプが比較的低価格で多かったのですが、下記の通り部屋のレイアウト上突っ張れないので難しい。

他には、

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こんな自立式。軽そうで柵として使うと倒れそう&100ドルほどとお高い。子供が小さいときしか使えないベビーゲートにさらに$100払うのも、お得を極める私的に乗り気になれず、別の方法ができないか?と調べた結果行きついたのが「自作ベビーゲート」です。

自作ベビーゲート 初期アイデア(1)

日米両方の情報を読み漁ってたどり着いたのが、PVCパイプでの自作ゲートです。。

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上記のようなパイプと下記のようなアダプターを繋げて好きなサイズで作れます。

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アメリカでは、Home depotやLowesに実物があるので一度見に行かれることをおすすめします。
パイプは太さによりますが3メートル程度で4~5ドル、アダプターパーツは一点から1,2ドルから必要な分だけ購入できます。(3メートルのパイプはそのままでは車に入らないと思うので、トラックがない方はパイプカッターというのを買う必要があります。)

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我が家に設置するならこう。

PCVパイプとアダプターを使って作る場合は、下記の2通りが考えられます

・PCVパイプとアダプターだけで作る

当初は、このプラスチックパイプとアダプターを購入し、息子が通れない程度の幅で梯子状に組んだ柵をつくる想定でした。この場合、結構な数のアダプターとパイプが必要になり、総額が高くなる気がします。またプラスチックパイプを細かく切ることで、耐久性にも不安が。

・PCVパイプ・アダプター・ワイヤーネットでつくる

日本では100均で「ワイヤーネット」が安く売られているため、パイプを数本だけ通し、間にワイヤーネットを結束バンドで縛り付けてゲートにする方法をとっている人がいました。しかし、アメリカではワイヤーネットが高かったのでこの案は却下されました。

アメリカで試すとすれば下記のような鶏用の「wire netting」が可能性あるかなと思いました。

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色んなサイズや素材がありますが、基本は鶏小屋や庭に使う網なのでホームセンターなどで実際に手に取って、お子さんが怪我をせずに使えるか確認してくださいね。

自作ベビーゲート 初期アイデア(2)

「ベビーゲートにしか使えないものを買う」と思うともったいなく感じてしまうので、ベビーゲート使用時期が終わっても使えるものを柵として使用すればよいのではないかと考えました。

例えばこちらのカラーボックスは38ドル(セール価格)で74センチ×106センチ程度の”壁”にするのはどうでしょうか。ベビーゲートとしての壁の役割のほかに、もちろん収納スペースにもなります。

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下記の図のように棚などを使って、新しく「壁」を作ることで、これまで部屋の構造上突っ張り棒式のゲートが設置できなかった場所にもゲートを置けるようになります。

短い突っ張り棒式のゲートであれば20ドル程度と安価に購入できます。

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最終こんな感じになりました

最終的には、初期アイデア①と②のアイデアを組み合わせてこんな感じにしました。

(初期アイデア①をヒントに)PCVパイプは買い足さず、Playpenのパイプをそのまま使っています。金属製だったのでプラスチックパイプよりは重みがあります。

それでも子供が押せば倒れてしまう不安定さなので、それを補うために(初期アイデア②をヒントに)カラーボックス2つをゲートの支えとしています。

実際の写真がこちら。
(ゲートの布部分は、Playpenのものを仮で使用している状態です。お見苦しいですがご容赦を、、)

カラーボックスの背面には、Home depotで買ってきた有孔ボードを打ち付けました。
有孔ボードの穴を使って、結束バンドでパイプと棚をつないでいます。これで安定性がぐっとアップしたので、有孔ボード(またはパイプを固定できるシステム)は必須だなと感じます。

また、有孔ボードの高さがカラーボックスの高さよりも30cmほど長くなるのですが、これがあることで子供が手を伸ばして棚の上の物をとることが出来なくなり、安心してカラーボックスの上に物を置けるのも良かったです。

追記:見えてきた改善点を修正しました

・古いブランケットで専用カバーを作成

言わずもがななんですが、仮置きしたPlaypenの布がめちゃくちゃ邪魔です。

上からみた図

家に余っていたブランケットを切って、手縫いで新しく作りました。

しっかり採寸しなかったのでよれよれですが、息子の侵入を防ぐ役目はしっかり果たしてくれています。見たまんまの形で縫っていけばいいです。四角形の四辺にパイプを通す袋を付けるだけ。
一枚の布で作ると境目がなく子供が突破できないので安心ですが、洗うときに取り外しが面倒です。
私は2パーツに分けて作ったのですが、どうしても間から子供が出てきてしまうので、結局後から縫い合わせて1パーツにしました。裁縫上手な方は、ボタンとかチャックとかで工夫してもいいかも。

・有孔ボードに縛りつける紐を結束バンドに

実は最初はラッピング用の紐を使って、パイプと有孔ボードを結んでいたのですが、息子が押しては引きを繰り返すと切れてしまうところが。結束バンドに変えると強度がかなり上がりました!有孔ボードは穴だらけなので、好きなだけ固定してください!頻繁に外れるとストレスなので多めがいいです!

・アダプターパーツを補強

息子が引っ張る向きによっては、アダプターとパイプが外れてしまうことがありました。

対策として、
・カラーボックスの位置を動かし、外れにくい場所で固定。
・外れやすい箇所はテープで補強

を行いました。通常は接着剤を入れて固定するそうですが、私は第2子が出来たらまたPlaypenとして使いたいので、このような応急措置で様子を見ることにしています。テープをしっかり巻くだけでもかなり違います。

・サポートを増やす

自立できるようにしているとはいえ、軽いパイプを繋げたゲートです。息子が大ハッスルするなど、何かの拍子に動いてしまわないように、邪魔にならない場所に重しを追加しました。

猫砂だったり、猫餌だったり、お米だったり、ジャガイモが入った袋だったり、あったりなかったりします。「重し」という理由をつけて、その辺に放置しているだけかもしれません。笑

追記:すでに息子は2歳になり、また違うレイアウトに変更したのですが、上記の方法でベビーゲートとしてしっかりとその役目を果たしてくれました。息子が突破するとしたらアダプターが外れたときだけだったので、パイプが外れないようにしっかりと対策されることをおすすめします!

おわりに

Playpenとカラーボックス、ブランケットは既に持っていたものを使用したので、追加費用は有孔ボードの12ドル×2のみで新しいベビーゲートを作成できました。

2歳になった今、パイプとブランケットは現役でキッチンとカウンターの間のバリケードになってくれており、カラーボックスはベビーゲートとしての役目を終え、寝室のクローゼットの中を新しい住処として活躍してくれています!

我ながら無駄になるところがない良いDIYだったのではないでしょうか?参考になりましたら幸いです!